https://www.eurogamer.net/articles/2020-05-29-new-ps4-games-must-be-playstation-5-compatible-from-july-sony-tells-devs

前スレ
【朗報】PS5の互換の全貌が明らかに！
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1590759829/

古いPS4ソフトがあったとする

①PS5互換対応パッチをメーカーが作る(ソニーはなにもしない)
②新しく売れる訳でもないのでそんなもん作らない
③PS5リマスター版にして同じもんを新たに売る

どれを選ぶかはソフトメーカーの自由だけど、
①を選ぶ会社があると思うか？

PS4 proでも互換性にヒイヒイいってるのに、PS5で互換性取れるかな？
PS4は低レイヤのAPI使いすぎなんだよな。

問題点は多いので、一目で判るやつを

左がXB1X、右がPS4 Pro

CUって書いてるのがGPUコア部分だけど、右側の20個と左側の20個で大きさが違う。
右側の20個は、Proロンチ時にアピールした新機能を持つGCN1.3コア。
左側の20個は、PS4と同じGCN1.1コアで、左端のCPU8コアと併せてPS4そのもの。

つまりProは、クロックアップ版PS4 + 拡張GPUって構成。
PS4互換モードだと拡張GPUを切り離し、CPU動作クロックを落とし完全にPS4として動く。
そして新機能を使う場合、それを持ってるのは拡張GPU部分の20コアだけ。

こういう構造になったのは互換性の為(=ハード依存)と、ロンチ時のインタビューで答えてる。
互換性の為だけに、ワザワザ古いGPUコアそのまま実装してる。
費用がかさむし、性能は低くなるしで、いいことない妥協構成。

PC系CPU/GPUの、速い世代交代を無視して。
CS伝統のハードべったりでしゃぶり尽くす設計にした、サーニー達の失敗。

ついでにCPUコアの面積を、XB1Xと比べたら判るけど。
MSがアナウンスした通り、XB1XのCPUはガッツリカスタムされて1割くらい大きくなってる。
Tflops差以上に、実パフォーマンスが違う原因の1つ。(ESRAMの恩恵も大きい。)
SIEが世代の違うGPUが同時に動くようにAMDに払ったカスタム費よりも、良い金の使い方だと思う。

参考までにXB1↓　構造が全く違うのにXB1Xは互換性に問題無い

7/13まで発売するPS4ソフトはPS5と互換するのが望ましい
7/13以降に発売するPS4ソフトはPS5と互換させるように指示した。互換してないものはメーカーの責任

こう言うことですか？

つまりこう言う事ね

ソニーがサードに互換を「強く推奨」迫る
https://www.eurogamer.net/articles/2020-05-29-new-ps4-games-must-be-playstation-5-compatible-from-july-sony-tells-devs
これからPS4で出すソフト→PS5でも動くように強く推奨
今までにPS4で出たソフト→今からPS5でも動くようにパッチ作れ！

なお一度PS5に対応したゲームはPS本体のアプデやリメイクあった場合でも
その状態を永遠に維持させなければいけない（再パッチ義務）

・7月13日以降に提出されるタイトルに関してはPS5対応を義務づけられる。
・該当する全てのPS4ゲームはPS5ハードウェアでの「互換性」テストをクリアしている必要がある。
・「互換性」とは、そのゲームがPS5上で問題なく動き、かつPS4と同じ体験をPS5でも実現する場合のみで、
特定の機能が使えないことは許されず、全てのゲームモードとオプションがPS5でも利用できなければならない。
・7月13日以前に提出されたゲームはPS5互換は必須ではないものの「強く推奨」される。
・一度PS5互換を満たした場合は、その後も互換性の維持が求められる。
https://japanese.engadget.com/backward-compatibility-034004398.html

サードからすれば、「その後の互換性の維持」がボディーブローのように効いてきそう…。