「ウィッチャー3」を超える勢いで、中世RPG「Kingdom Come: Deliverance」がバカ売れ中! 日本人が嫌いな一人称視点なのもGOOD
ゲームニュース
今月2月13日にPC/PlayStation 4/Xbox One向けに発売された『Kingdom Come: Deliverance』が
快進撃を続けている。先日チェコメディアLupa.czの報道により100万本近くを売り上げたことが判明しているなど
好調であることが伝えられているが、その勢いは全世界で1000万本以上を売り上げた
『ウィッチャー3 ワイルドハント』を超えるものであるとGithypは報告している。
すでに2018年の初頭を代表するヒットタイトルになりつつある。
『Kingdom Come: Deliverance』は、は15世紀のボヘミアを舞台としたオープンワールドRPGだ。
本作のシナリオは史実をもとに展開されるといい、リアリティに重点が置かれている。
RPGはファンタジー世界が多いジャンルであるが、魔法が存在せず武器での戦いが中心となる。
主人公の起こす行動はゲーム内に反映され、人々からの評価はゲームプレイや物語を変化させる。
また行動だけでなく会話も人間関係を大きく変動させるので、プレイヤーは中世を生きる傭兵として
責任感のある言動をしなければならない。一度敵対してしまうと修復することは困難であったり、
武器屋の息子である主人公は識字できないので人に教わる必要があるなど、“現実性”を追求している。