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今年に入って数々の話題作が発売されている「格闘ゲーム」だが、それでもオワコンというイメージを持つゲーマーは少なくない模様。本当に衰退してしまったコンテンツなのかどうかはともかく、どうして格闘ゲームというジャンルは、ここまで未来を絶望視されてしまうのだろうか。
ネット上では実際に「格ゲーがオワコンになってしまった理由」について定期的に議論されており、最近でも《面白いジャンルが増えて淘汰された》《格ゲーって意識高い系ラーメンみたいな存在になっちゃったよな》《原因は面白くなるまで時間がかかるから。勝てるまで労力を要する》《感覚的に楽しめないからだろ》といった声が。やはり「とっつきにくい」「ハードルが高い」などのイメージが定着してしまったことに、オワコン化が叫ばれる原因があるようだ。
ただ現状の格闘ゲーム界隈が本当にオワコンなのかは微妙なところ。確かに全盛期だった90年代と比べると勢いがない印象だが、今年6月に発売された『GUILTY GEAR -STRIVE- 』は、発売から1週間も経たないうちに全世界販売本数30万本を達成していた。
また「メルブラ」シリーズの新作『MELTY BLOOD:TYPE LUMINA』も好調で、Steam版が全世界売上ランキング1位を達成し、プレイヤー同時接続数もピーク時には1万を超えるという。空前の大ブーム…とは言えないにしろ、オワコンと揶揄されるほど売れていないわけでもないのだ。
格闘ゲームが「覇権コンテンツ」になれない理由
それでも事あるごとに「格ゲーは衰退した!」と言われてしまうのは、やはり『Apex Legends』などの人気ゲームと比較されてしまうからだろう。実際に「Apex」のプレイヤー同時接続数は、Steam版だけで30万を突破したこともあり、文字通り桁違い。今後格闘ゲームが、「Apex」ほどの盛り上がりを見せる可能性はあるのだろうか。
たとえば格闘ゲームの欠点としてあげられがちな「とっつきにくい」「ハードルが高い」という問題だが、より踏み込んで言えば「対戦が成り立つレベルになるまで遠い」ということだと考えられる。「Apex」のようなバトロワゲームは運要素も絡むため、初心者でもそれなりにゲームを楽しめるが、ほとんどの格闘ゲームは何もわからないまま負けてしまう。
ちなみに格闘ゲームはそこまで複雑なゲームではなく、最低限「対空技」「投げ」「地上技」「ガード」だけでも知っていれば一応対戦が成り立つのだが、そのことをチュートリアルで教えてくれるゲームは見当たらない。その結果いきなり面倒くさいコンボ練習などに手を出し、挫折してしまう初心者が多いのだろう。
他にも「Apex」などの人気ゲームと違い、基本無料ではないのも初心者にとってハードルが高い原因。また一部のプレイヤーを除いて、「アーケードコントローラー」という特殊なデバイスを持っているプレイヤーが有利になってしまうゲームシステムも考え物だ。格闘ゲーム全体のプレイヤー人口を増やすためには、やはり入口は広くなくてはならない。
「もう日本では流行らない」と格闘ゲームの今後を絶望視している人も多いが、まだまだやりようはあるはず。今までのイメージを払拭してくれる、画期的な格闘ゲームの登場に期待したい。
格ゲーの参考画像、画像元
ttps://twitter.com/_nenoyonen_/status/1448673191363104770
そりゃドンドン難しくなっていけば
付いていける人間も一握りになるからだろ
やり込んで上手くなれるレベルを遥かに超えている
苦労してレートを上げてもまた底辺から再スタート
分かる
ねー
これな、しかも暇なニートゲーマーが社会人やら学生をフルボッコにするのが生きがいらしくてそんなのがウヨウヨしてる。まともなゲーマーなんていない。
新作が特に
明らかに実力が上の相手に対して数%でも勝てる可能性がある要素が入ってるのが大事
キャンセルとかフェイントとか意味わからん
間口せますぎ
以上
引用元: 【話題】格ゲーは“意識高い系ラーメン”に成り下がった…!? なぜ「覇権コンテンツ」になれないのか オワコンと言われてしまう理由 [Anonymous★]