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いまや、国内のみならず世界中のファンからも愛される作品となった「ドラゴンクエスト」シリーズ。その生みの親である堀井雄二さん(67)に、同作のルーツや創作の秘密、今後の「ドラゴンクエスト」について聞いた。
――86年、その「ドラゴンクエスト」が発売され、「国民的RPG」と呼ばれるほど人気のゲームになりました。
80年代前半はプレーヤーが行動を選択して物語が進んでいくアドベンチャーゲームがはやっていました。でも謎解きに詰まってしまうとプレーヤーのやることがなくなっちゃうんです。その点、RPGならレベル上げで遊べる。ただ当時「ウィザードリィ」(81年)のようなRPGはありましたが、自由度が高い分、何をしていいのかわからない人も多かった。そこで、シナリオを作ることでレールを引いてあげれば、とっつきやすくなるんじゃないかと考えたんです。83年に発売されたファミコンは、ゲームセンターでやるようなゲームを家で遊べるという点で画期的でした。「もしファミコンでRPGを遊べたら、きっと皆がハマるんじゃないか?」と思い、それで、ファミコンの世界でRPGを表現しようと決めて、エニックス(現在はスクウェア・エニックス)に打診したんです。
中略
――発売当時の「ドラゴンクエスト」は新しく画期的な作品でしたが、受け入れられる自信はありましたか?
当時のRPGはマニアックな分野だったので、いきなりファミコンに持ち込むのはハードルが高いという見方もありました。それを見越して、実は担当していたジャンプのゲーム紹介ページで、「RPGはこんな遊びだよ!」「こんなに面白いよ!」と啓発していたんです。ジャンプでさんざん啓発していたので、わからないことはないだろうと(笑)。
――シリーズを重ねるごとにゲームのシステムも様変わりしていきました。
「I」ではデータの容量がかなり限られていたので、職業や転職など、やりたかったことをほとんど切り捨てました。「II」になると容量が倍に増えて、できることが増えていった。「ロト三部作」の最後になった「III」では、やりたかったことを全てやり終えた感じでしたから、「IV」では「何をしようか」とずいぶん悩みました。前作が社会現象になって期待が高まっていた分、プレッシャーだらけでした。
――シリーズの中で一番苦労したのは「IV」ですか?
いや。実は「VII」ですね。ちょうどその作品から、メディアがCD-ROMになったんです。容量を気にしなくなったことで、世界を大きくし過ぎて、逆に開発が終わらなくなり、発売が2年も延びてしまいました。プレイ時間も長くなったので、プレーヤーも大変だったと思います(笑)。
中略
――誰もが聞きたい質問だと思いますが、今後の「ドラゴンクエスト」はどのようになっていくのでしょうか?
秘密です(笑)。ゲーム機がどうなっているのかにもよりますし、もしかしたら将来、部屋にいながら、「ドラゴンクエスト」の世界がそこにあるといったように、VRで楽しめる日が来るかもしれません。あとは、仲間キャラの性格や会話にAIのシステムを取り入れられたら面白いなとも考えています。一緒に冒険する仲間がAIで、どんどん育っていって、話し相手になってくれたらいいですね。今後もドラゴンクエストという名前で、新しくて刺激的な遊びを提供していきたいです。
――ゲームに限らず、今後、堀井さんが実現させようと考えている「驚き」を教えてください。
いつか現実世界で、「勇者の墓」を作りたいと思っています(笑)。核家族化が進んで、「墓を作ってもしょうがない」って言う人もけっこういるので、みんなが勇者として、そのお墓に入れるようにしたい。そこは「お墓+データベース」になっていて、お墓に自分が生きてきた記憶をしまっておけるんです。訪れた人に、自分が用意していたデータをみせることで、「この人はこういう人生をおくったんだ」と知ってもらうことができる。たとえばひいじいちゃんが勇者として映像で語り掛けてきたら、「おお!」ってなりますよね。もちろん、僕も入りますよ!
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そしたらナンバリングはもういい
さすがに作ってはいるだろうコロナで大幅に遅れてはいそうだけど
ドラクエ35周年イベントもあるだろうしTGSやらでも何かしら情報出してくるはず
ビルダーズはディレクターが退社したから3はもう無いでしょ
仮に出ても別物に
離婚までされるとは思わなんだ
300万は、やり過ぎたねw
300万か初期の星ドラは酷かったよな
カード課金してたら制御できんくなって俺も70万程課金して嫁に土叱られた
まぁ貯金の範囲だから許されたけど
ドラクエ9みたいなクソで雑なものを5年も書けて作ってるから
全然新作が出ないんだろうが。
10なんかネトゲーにしやがったし。
17年間で実質2作しか出てないってどうかしてるだろお前・・・(´・ω・`)
>>17
元々ドラクエ9はナンバリングタイトルとして作られてなくて、
8の後、オンラインのドラクエ(10)が先に作られてた。
んで10のディレクターやってた藤澤って人間が
難航の9に半年間の予定で出向することになったが、
2年4ヶ月も行くことになって8の初から5年近くかかって発売されたのがDQ9。
この藤澤って人間が8から
「物理的に全てを見るのが不可能になった堀井に代わり」
バトルシステムにスキルシステム採用したり、
9はアクションゲームの予定だったに、元のコマンド選択式RPGに戻したり、
自分が9に出向してる間に代わりに作られてた10に納得いかず、作り直させたりしたが、
結局この男も10のバージョン1でドラクエ10のディレクター降板して、
数年後スマホ向けの預言者学園出したが、これもヒットせず出世レースから脱落して
スクエニを退社する羽目になったw
藤澤って、10絡みの配信で死にそうな顔してた人?
9めっちゃ好き
ああいうのん待っとったわ
一番売れたろ
そして蛇の化け物に身をやつして姫を拐うんだな
バラン?
ライブ・ア・ライブの中世編みたい
この頃から分業制で7のシナリオ班は堀意含めて8人もいるんだぜ。
だから何だよ?名作と呼ばれる11も補完的な意味でおじさんに受けたんだしいいだろ
わかるよ
小学生だった私の心にも熱い物が込み上げてきた。
ドラクエ123に繋がるラストが感動モノだぞ
そうなんだ
また最初から丁寧にやってみるよ
今のはシナリオつまんないわりに長くてダメ
今のシナリオは「堀井監修の下、別の人間が数人体制」でシナリオ作ってるからな。
ドラクエのシナリオって結局魔王を倒すぞーってだけでどれも一緒じゃん
11は天空シリーズにも繋がってる、かもねってシナリオになってるぞ
6より昔という事になるぞ。
天空シリーズに関して回収してない要素はもう無いだろ。
11の時は「初代ロト」というこれまで未回収だった要素を描いたけど。
天空って一部の武器防具が共通してるだけで繋がり薄い
公式が天空シリーズという言葉を使ったのはVのリメイク版だったっけな
それまではロト3部作に対するIV~VIの非公式な俗称だった
納期まで時間なかったから難易度調整しきれなかっただけなんだけど
永遠に語り継がれていくだろうな
引用元: 【ゲーム】ドラクエ生みの親・堀井雄二さんが語る今後のドラクエと“遊び”「勇者の墓を作りたい」 [muffin★]