竜王が勇者に敗れた理由を考察
RPG史上、最も知名度のあるラスボスといえば『ドラゴンクエスト』の「りゅうおう(竜王)」ではないでしょうか。これほど有名でありながら、彼はロトの血を引く勇者に敗れてしまいました。その原因はなんなのか? 考察すると竜王の策にほころびがみえてきます。今回はその「敗因」について考えていこうと思います。
●配下魔物の配置ミス
勇者が城を出た後、最初にエンカウントする魔物はスライム、スライムベスあたりだと思います。竜王は魔物を統率するもので、その配置も彼の思うがままだったはず。なのになぜ旅立ったばかりで非力な勇者に弱い魔物が対峙するように配置したのか? アレフガルドの国王が住む城であれば竜王を打倒する勢力が現れて当然だし、それを監視できる距離に竜王の城を築城したにもかかわらずスライムの配置は愚策です。最初からメーダ、キメラ、リカントなど最強でなくても将棋でいうところの香車くらいの魔物でも勇者を封殺できたに違いありません。
一方で別の考え方もあるそうで、実はラダトーム城を出発したロトの血を引く勇者以外にも、各町から竜王打倒を掲げた野良勇者がいたというファンによる妄想もあります。
しかし野良勇者は各地域の強い魔物にすぐに倒され、結局生き残ったのが地理的有利をひいたロトの血を引く勇者、つまりラダトーム城で旗揚げした勇者だった、という仮説。
いずれにしてもロト系勇者が順当に成長できるように魔物を配置したのは完全に竜王の采配ミスです。
●勇者を助ける「宝箱」の存在を見過ごす
ゴールドや道具など勇者を助けるアイテムが入っている宝箱。城や町にある宝箱はまだしも、魔物が出現するダンジョンにある”勇者有利”となる宝箱はなぜ存在し、見過ごされたのか? 仮説を立ててみると……。
仮説1:先遣の勇者や旅人が置いていった
ゴールドは彼らのへそくり。道具は不法投棄。仮に次に現れる勇者のために宝箱に隠していったとしても、魔物がそれを見つければ処分するはずなのでこの仮説は考えにくいです。
仮説2:魔物が置いた罠
宝箱の中には「のろいのベルト」など呪いのアイテムも入っています。これを使ってしまうと、呪われて城に入れないというペナルティが付与されてしまいます。魔物がゴールドなどを宝箱に隠し、勇者を油断させたところで呪いのアイテムを入手させるという罠を仕掛けた、もしくは竜王の作戦ではないか? これはあり得る仮説だと思います。
仮説3:魔物の謀反
竜王の支配にヘイトを抱いた魔物が、勇者を助けるために宝箱を置いたという説。もちろんバレれば自分の命はありませんが、ダンジョンの奥に隠せば竜王の目も届かないのかもしれません。竜王が倒され、「ひかりのたま」の効果で自分の身が滅びようとも竜王の悪行を許せなかった自我に目覚めた魔物が宝箱を設置したという仮説。
これはラストダンジョンに最強の武器「ロトのつるぎ」があることにも説得力のある仮説ではないでしょうか。竜王にしてみれば信頼している部下を城内に配置していたはずで、監視も甘かったでしょう。その油断をついた信頼されている上級魔物が「ロトのつるぎ」を隠したとしたら、竜王が獅子身中の虫(しししんちゅうのむし)を見つけられなかったのも無理はありません。
誘拐したローラ姫を人質としてそばに置かなかった理由は?
●ローラ姫をそばに置き人質にしなかった
アレフガルド国王ラルス16世の娘ローラ姫。彼女はゲーム開始以前に魔物にさらわれ洞窟に監禁されました。仮に竜王が王国側の反抗を危惧するのであればローラ姫を人質として手元に置くだけで、王国側は積極的に攻勢にでれない状況だったはずです。
そんな城防衛に大きな役割をもつローラ姫を手元に置かなかった理由はなんなのか?
リメイク版でローラ姫は救出された際「竜王の妻にされそうだった」といった主旨の発言をします。ならばなおさらそばに置いておきそうなものですが、別の場所に隠すように監禁……。ここから推測できるのは「ローラ姫が本妻に見つかっては都合が悪いから隠していた」ということです。
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/975fa7a8db607f62237d279a9329550fb610bf22
そしてデカい城に籠もってわかりやすくしたのもいけない
悪いのに優しすぎ最初からドラゴンまき散らせば良かった
ピサロ「せやな」
最初の町にボス直々殺しに来るピサロさんカッケーっす
メルキド陥落を優先にして主力集めたが、
ゴーレムに軒並みやられてしまったってなってたな。
そうなんだ!
それで思い出したけど、文庫本でさ、三択四択で数字が振ってあって、それぞれのページに飛ぶ、ロールプレイング本とか流行ったよな
ゲームブックな
>>429
>>432
ゲームブックは素晴らしい発明だった
現代でも十分通用する仕組みだと思う
死に戻りが流行っている小説家になろうなどでも、リンク先を別ページにすることで
疑似的なゲームブックの選択肢にできるのではないかと思う
高度なものになると地図や電話帳が別についていてそこから番地を探して該当ページに飛ぶものがあった
懐かしいなぉぃ
4冊でひとつの物語になってるソーサリーのゲームブックやったわ
次から次に色んな出版社から出てたな
バック・トゥ・ザ・フューチャーのゲームブックもやったわ
マーティーがロレインとくっ付いて1955年で暮らしていくバッドエンドなんか用意されていてさ
マーティがロレインとくっ付いたら存在消えるだろ
それは作った人に言ってよw
謎のパンツ男おったなーだれやろうなー
逃げられなければ詰みのゲームなんて誰が買うんだよ
アレサやってみろよこの野郎
ガンダムの、ラクロアンヒーローズってのがあって
最初の城の外は強敵だらけ
城内に旅の扉みたいなのが何個もあって、その中の弱い所から順番に、ってのはあったな
強い敵がごく稀に出現するシステムだとリアリティあるしドキドキ感も増すな
アイテムとか駆使すれば逃げられるとか
ロマサガみたいなシステムでエンカウントを避ける手法を考えるとかにしたら
ハードゲーマーにはやりごたえあるかもな
ロールプレイングゲームだからな
倒す方も倒される方も演じてるだけ
「お前には男しかいないほうの世界をやる
一人で攻撃と回復しなきゃならない
今から考えるとすごくね?
竜王討伐に行く勇者にゴミみたいな物しか与えない王様も大概だよな
息子に銅の剣と皮の鎧だけで追い出すローレシア王
宿屋も有料。
自分の部屋で寝られない。
追い出されたも当然。
確かに2はひどいなw
反省したのかⅢでは宿屋代の負担が実質0になった模様
ラダトームで帰る最高のものを与えるならまだしも、
竹竿くらいしか買えないしねぇ。
そこは勇者候補複数人説やな
主人公は多分1000人近い候補がいたうちの一人なんやろ
王家的にはあれがいっぱいいっぱい
4のライアンみたいな状態か。
あれも王家の兵士の割には装備貧弱だったし。
ライアンはシャアみたいに1人だけ赤かったな
何故か行く先々に宝箱が配置されてある
こういうの全部伏線でしたっていう創世のエルってiPhoneのゲームがあったんだが今見ると落とせなくなってた
>>54
それより遥かに前に魔界塔士SaGaではこんなのがあった
退屈してた神が魔物を放つ
↓
いっときは楽しませて貰ったが、飽きた
↓
そこで神は最上階まで行けたら願いが叶うという噂を流し、弱い者達がパワーアップしつつ魔物を倒していくゲームを仕立て上げる
だが、神はこのゲームを”クリア”した奴らにブチキレられてチェーンソーでバラバラにされちゃうというオチがついたという
ディープダンジョンとかは合理的
あやつが覆面マントにパンツ一丁だったのはその為か
小説版には、泳いだり船でいけない理由書いてあったで
マーマンやダイオウイカに襲われるぞ
クラーゴンVSりゅうおう
ファイッ!
FFは見た目はそこそこ強そうに見える敵出たな
3のバーサーカーとか
まあ見た目が強そうなだけで雑魚だが
ff1のクレイジーホース4体はレベル1だとやられたなあ。
レベルが最高でもブリザードのザラキにやられてまた最初から
世界の半分って石田三成並みやんけ。
勇者も島左近みたく、男気に答えてやれよな。
ご先祖様に似てるんだな
これなに?
ドラゴンクエストビルダーズ
にじのしずくを持ってなかったんだよ!!
飛行能力あるのってゴースト、ドラキー、キメラだけだっけ?
キメラは海を渡れなかったんかなぁ
モンスターは宝箱に触れることができない仕様なのだろう(町に入れない理屈と同じ)
防災倉庫みたいなもんかも
引用元: 【ゲーム】初代『ドラクエ』ラスボスの失敗…「竜王」が勇者に敗れた理由、3つの考察 [首都圏の虎★]