ムムカを助けたところで「は？」ってなったよな
俺はこいつに復讐するためにここまで旅して来たんだぞ？
ゼノブレシュルクの参考画像、画像元
ttps://twitter.com/yoko00141/status/1169387949042987009

頑なに未来視を仲間につたえないくそったれ

復讐の鬼とか誰が共感すんだよアホ

復讐の旅だったのにその根拠たるフィオルンが生きてたからね

フェイスに人が入ってるって分かったから殺したくない
フィオルンが死んでなかったなら命の仇ではなくなった
フィオルンがフェイスになってるって分かったからいずれフィオルンを殺すような事態になった時に殺したくない

って一応理由は説明してたけどまあムムカは殺ってええやろとは思う
だいぶ激情系だったのにメカルンの顔見た瞬間急に落ち着くんだよなシュルク

プレイヤー＝シュルクじゃないししゃあない
やってる側からしたらカタルシスも糞もねえなって気分になるが

復讐のための旅だけどフィオルン生きてたからその気持ちが薄まって殺すの躊躇うのはわかる
だけど殿下殺されたのはどーすんのって感じだわ
ずっと「フィオルンと殿下が受けた痛みだー！」って言ってるけど殿下のことは絶対どうでもいいと思ってるだろ、せめて殿下の分はムムカに与えろよって思った
旅のすべての元凶のムムカを殺さないってスッパリ決めたのにエギルのシーンで迷ってるのは更に意味わからんわ

ムムカ殺してたらエギルを斬ろうとした場面でザンザの思惑通り乗っ取られて終わり

シュルクって学者肌で後先考えない熱血漢タイプではないから
未来を伝える事で逆効果だったりよりひどい事が起きたらって
迷いが生じてしまうのはおかしくないと思ったけどな

多分シュルクがレックスだったら「俺には未来が見えるんだ！
みんな信じてついてきて！」なんて最初から言ってただろう

ここら辺は展開の為にキャラがある描写だったな
ムムカを殺さないにしてももうちょいムムカを殺さないに足る理由が欲しかった
ゼノクロのラオ、ゼノブレ2のイーラの連中にしても
どうも高橋脚本は「敵を許すのが正しい主人公」と思って脚本書いてる節がある

和ゲーは許す系
洋ゲーは許さない系が多いわね

話が進むうちに共感出来なくなる主人公
ライン達が相談しろと言ってるのに相談しない
ダンバンが主人公と置き換えたらすんなり受け入れられる
レックスも共感出来なくなる主人公だったな
王子を主人公に置き換えたけど

最初メリアに優しく接してたのに、機械化フィオルンが出て来た途端全く絡まなくなってワロタ…
序盤と終盤でシュルクとラインの株が逆転してたわ

ストーリー序盤で「頭の中に二人の自分がいて、一人は『ダンバンの言うことを聞いて大人しく暮らせ』と言ってて、もう一人は『機神兵を許すな！』と怒鳴り続けてる」みたいな台詞があったけど、
本来のシュルクは前者の考えなんだけど、中にいるザンザの影響で後者の考えになっちゃってただけなのだと思う
その後なんやかんやあって本来のシュルクの人間性みたいなもんが目覚めて不殺モードになったのかな、と

アルヴィース初めて見たときこいつ完全にエヴァのカヲル君やんと思ったわ

あのシーンで急にムムカを助けようとする所に違和感ありまくるのは色んな理由があるんだよ

復讐のために旅をしてますけど何か？とかイキってた癖にフィオルンが生きてるって知った途端に態度が180度変わる
その上にかつての仲間を殺す覚悟を決めたダンバンになぜか説教し始める
「復讐が目的」って具体的だった旅の目標が「なぜ機神界と殺し合うことになったのか知りたい」とかフワッとした目標に変わる
この時点でザンザの思惑に気付いてるのはプレイヤーだけなのに、事前の描写もなくザンザの目論見と外れたことをやり始める
それが結果的に外から物語を見てるプレイヤーから見て良い結果を生んだというだけで作中のキャラがそう心変わりする材料が無い
キャラクターが本人の知り得ない所でストーリーに都合に合わせて急に翻意するっていう出来の悪い脚本の見本みたいなシーン

フィオルンを殺された復讐なんだから
フィオルンが生きてた時点で復讐は破綻してるわけだけど

復讐鬼なんだからフィオルンが生きてても復讐すべき
というような捉え方してる人がいて驚いた

1番違和感覚えるのはシュルクの戦闘中のテンションなんだよなぁ

てか動物とかその辺のモンスターは殺りまくるのに、機械人ころさないとかドヤってるの気になる
アルヴィースだかが神の尺度では悪い事ではないみたいに言ってたけどその通りで
神からすればシュルク達が動物殺して食ったりアイテムにするのとホムスを殺して糧にすることは同じ事なんだよな

端から見てたら分かることを
当人が把握できるとは限らないのは
現実でもあるあるだから

あの場面までシュルクが迷うような描写ないからな